スタンドカラーワンピース(コールダイオール)
コールダイオールで染めた生地で作ったもの。
「スタンドカラーワンピース」(LO-329)です。
(着丈がチュニック丈になっていますが、着丈の変更はNGと聞く前に準備していたものです。ごめなさい、今回まで紹介させてください。)
昨日のシャツチュニックと同じ生地を、同じ手法で染めたものです。
白に黒ではコントラストが強すぎて、ウロコ感が出てしまった。
こちらはベースをスプリンググリン(きみどり)に染めてみました。
結果、ヘビ?亀?爬虫類?みたいになって、余計に気持ち悪くなってしまい(笑)
すぐにブラックで全体を染めました。
合計3回染めたという、大作になりました。
仕上がりは、とても良くなって満足。
染めは思ったようにならなくても、それが面白いところ。
リカバリーの方法も学べた今回の作品でした。
シャツチュニック(コールダイオール)
コールダイオールを使って染めた生地で作ったものです。
「シャツチュニック」(LT-1038)。
イベントで染めをしたら、他の生地も染めたくなって。
もとは真っ白の生地です。
最初にパールグレイを使ってシュシュ染めをしたのです。
そしたら!
白と黒のコントラストが強すぎて、何だかウロコみたいになってしまい…。
ベースに色を入れたらいいのかも?
ということで、ブロンの染料を使って全体的に染めました。
ピンク寄りの茶色で、落ち着いた〜。
うん、これでよし‼︎
2回染めを繰り返したという、手のかかった作品になりました。
作品展作品⑬ 発泡
遅くなりましたが、はるそら作品展に出品した作品、最後は私のです。
紺色の生地に、ぐるりと発泡の加工をしました。
360度どこから見てもいいように、バランスを見ながら4〜5回程加工を繰り返しました。
スクリーンのサイズはA4。
発泡剤が乾かないと隣に塗れないので、時間がかかったのが大変だったかな。
レースを纏ったようなイメージです。
れんこんを纏っているようにも見えますね(笑)
大変だったけど、仕上がりにとっても満足しています。
ご紹介が遅くなったのは、うっかり写真を撮る前に、ファッションショー選考会に出してしまったからです。
着るとこんな感じ。
そう、戻ってきたということは、選ばれなかったということです。
結果を聞いた時、
「あー、残念。」という気持ちと同時に
どこかホッとした気持ちもありました。
そして、はるそらからはお二人の出場が決まりました!
さらにお二人とも賞を取っているとのこと‼︎
それは本当に嬉しいことです。
私は選ばれなくて残念、でもホッとした、そして2人選ばれて嬉しい‼︎
と、感情が忙しかったです(笑)
今回のファッションショーは、観客として楽しみます。
せっかく行くから、初・鎌倉も楽しんでこようと思っています♪
トップス2種(コールダイオール染め)
今月と来月で、コールダイオール染めのイベントをします。
サンプルを2枚、作りました。
一つ目はこちら。
パターンは「W付け半袖Tシャツ」(LT-860)。
スカートは「タックギャザースカート」(LB-276)。
今回のお題は、2色のシュシュ染めです。
ブラックと、パールグレイを使いました。
もとは真っ白のレース生地。
染めると花柄がふんわり立体的になって、可愛い♡
そしてテンション(伸び)があるので、W付けも綺麗にできました。
もう一つはこちら。
パターンは「ふんわりTシャツ」(LT-846)。
染料はゴールドと、スプリンググリンです。
ボトルネックブラウス(ステンシル)
先日のOB講習会で、ステンシル加工の講習を受けてきました。
「ボトルネックブラウス」(LT-1081)です。
トレーシングペーパーを切り絵みたいに切り、それを使って模様を入れていく、というもの。
生地は3種類、ステンシルの色も3色、柄は2種類ありました。
その中から私は紫っぽいピンクの生地と、ネイビーを。
簡単に出来て、楽しい!
筆の持ち方や、ぼかし方など、ポイントを教えてもらって。
みんなでワイワイ、楽しい時間でした。
模様を入れる位置でも印象が変わります。
みなさんの作品を見れるのも、楽しみの一つですね。
来月、また次の講習会があるので、楽しみにしています♪
裾切替ブラウス(ステンシル)
ちょっと前に作っていたもの。
ステンシル加工をした「裾切替ブラウス」(LT-949)です。
10月の特別講習会で教えてもらった、手染めシートを使ったステンシルです。
技法は知っていたけど、するのは初めてかも。
メタリックの赤にシルバーを重ねています。
手軽にできて、楽しい!
どんどん入れたくなります。
ニードル加工のトップス 2種
今月と来月で、ニードル加工のイベントをします。
サンプルを2つ、作りました。
左「後マチ付オフタートルネック」(LT-990)
右「ラウンドヘムベスト」(LT-858)。
今回は、プチラインの裏振りとの組み合わせです。
後マチ付オフタートルネックの方は、青色の糸に紺色の毛糸。
ベストの方は、黄色の糸に紺色の毛糸。
後ろ身頃にも入れました。
可愛い♡
加工自体は、そんなに時間はかからないです。
どのパターンにする?
毛糸の色は?
どこに、どんな風に入れる?
糸と毛糸の組み合わせは?
生徒さんが飽きずに、かつ簡単に出来る方法は?
と、全てを決めるまでに、圧倒的に時間がかかります。(イベントのサンプルを作る時は、いつもそう。)
今回も可愛く出来て嬉しい♡
2wayスリーブTシャツ(スレン染め)
スレン染めをした生地で作りました。
「2wayスリーブTシャツ」(LT-1026)です。
実物はもっと明るくて、蛍光ペンの黄色みたいな色。
スレン染料は、藍色を使っています。
思った通りの柄が出来ました!
この生地テンセル100%で、すごく肌触りがいいです。
柔らかくしっとりとしていて、残りはインナーのTシャツにしました。
テンセル100%でこの値段の生地は、今、なかなか見ないですね。
イベントでみなさんも染めているので、出来上がり次第、ご紹介します♪
トップス2種(柿渋染め)
柿渋染めをした、トップス2種です。
左「袖フレアスリーブブラウス」(LT-692)
右「切替ドルマンジャンピース」(LO-091)。
切替ドルマンジャンピースの襟ぐりは、左の袖フレアスリーブブラウスと同じにしています。
もとの生地は、右のドルマンジャンピースの上下の色です。
綿100%の生地なのに光沢感があって、まるでシルクみたいな気持ちのいい生地です。
夏は柿渋染めに適した季節。
紫外線に反応して発色しますからね。
こんな感じで数時間、紫外線にさらしていました。
途中、様子を見て、ずりずりと移動。
予想より発色が少なかったかな?
こちらは、くしゃくしゃして干した方。
こちらはプリーツ状で干した方です。
今は写真よりも、少し濃くなっています。
ちょっとずつ変化していくのも、楽しみです♪