W付け半袖Tシャツ(ステンシル)

今月と来月で、ステンシルのイベントをします。

 

そのサンプルを作りました。

「W付け半袖Tシャツ」(LT-860)です。

 

今回は2色のグラデーション。

こちらはメタリックグリーンとシルバーです。

こちらはシルバーとゴールド。

 

やり始めると、楽しい〜♪

最初はホワイトとシルバーを使っていたのだけど、どうしても上手くできない。

新品のスクリーンが目詰まりしたようになって。

どうして??

そしたら、染料が古くなっていてダメみたいでした。

開封して何年も経っているもんな~。

手持ちのものチェックして、使えるものだけを残しました。

 

上手くできなかったものは、色合いが好きだし、見慣れたら「かすれ」もいい感じに思えてきて。

自分用にしました。

着丈を5センチ短く

袖丈を14センチ短く

身幅を2センチ狭くしています。

肌触りが良くて、気持ちのいい生地です。

生徒さんたちの作品も、出来上がったらご紹介しますね。

トップス2種(脱色)

「脱色」加工をしたトップス2種です。

今月は「脱色」のイベントもしています。

そのサンプルです。

左「ふんわりTシャツ」(LT-846)

右「前スリットチュニック」(LT-859)。

「脱色」とは、染めの一種です。

その名の通り、脱色剤を使って、生地の色を抜いています。

こちらは、屏風たたみにした生地を、脱色剤に漬けたもの。

予想よりも派手になりました!

こちらは、くしゅくしゅにした生地をバットに入れ、脱色剤を振りかけたもの。

広げるまで、どんな柄になるかドキドキです。

簡単なのに、芸術的な模様が出来ました。

脱色のいいところは、すすぐのが簡単で、色落ちの心配がないところ。

「この色、着ないなぁ」

という生地は、脱色して色を抜いてしまうのもアリです。(全ての生地が脱色できる訳ではありません。素材によります。)

意外な色が出たりして、面白いですよ〜。

スタンドカラーワンピース(コールダイオール)

コールダイオールで染めた生地で作ったもの。

「スタンドカラーワンピース」(LO-329)です。

(着丈がチュニック丈になっていますが、着丈の変更はNGと聞く前に準備していたものです。ごめなさい、今回まで紹介させてください。)

昨日のシャツチュニックと同じ生地を、同じ手法で染めたものです。

白に黒ではコントラストが強すぎて、ウロコ感が出てしまった。

こちらはベースをスプリンググリン(きみどり)に染めてみました。

結果、ヘビ?亀?爬虫類?みたいになって、余計に気持ち悪くなってしまい(笑)

すぐにブラックで全体を染めました。

合計3回染めたという、大作になりました。

仕上がりは、とても良くなって満足。

染めは思ったようにならなくても、それが面白いところ。

リカバリーの方法も学べた今回の作品でした。

シャツチュニック(コールダイオール)

コールダイオールを使って染めた生地で作ったものです。

「シャツチュニック」(LT-1038)。

イベントで染めをしたら、他の生地も染めたくなって。

もとは真っ白の生地です。

最初にパールグレイを使ってシュシュ染めをしたのです。

そしたら!

白と黒のコントラストが強すぎて、何だかウロコみたいになってしまい…。

ベースに色を入れたらいいのかも?

ということで、ブロンの染料を使って全体的に染めました。

ピンク寄りの茶色で、落ち着いた〜。

うん、これでよし‼︎

2回染めを繰り返したという、手のかかった作品になりました。

作品展作品⑬ 発泡

遅くなりましたが、はるそら作品展に出品した作品、最後は私のです。

紺色の生地に、ぐるりと発泡の加工をしました。

360度どこから見てもいいように、バランスを見ながら4〜5回程加工を繰り返しました。

スクリーンのサイズはA4。

発泡剤が乾かないと隣に塗れないので、時間がかかったのが大変だったかな。

レースを纏ったようなイメージです。

れんこんを纏っているようにも見えますね(笑)

大変だったけど、仕上がりにとっても満足しています。

ご紹介が遅くなったのは、うっかり写真を撮る前に、ファッションショー選考会に出してしまったからです。

着るとこんな感じ。

そう、戻ってきたということは、選ばれなかったということです。

結果を聞いた時、

「あー、残念。」という気持ちと同時に

どこかホッとした気持ちもありました。

そして、はるそらからはお二人の出場が決まりました!

さらにお二人とも賞を取っているとのこと‼︎

それは本当に嬉しいことです。

私は選ばれなくて残念、でもホッとした、そして2人選ばれて嬉しい‼︎

と、感情が忙しかったです(笑)

今回のファッションショーは、観客として楽しみます。

せっかく行くから、初・鎌倉も楽しんでこようと思っています♪

トップス2種(コールダイオール染め)

今月と来月で、コールダイオール染めのイベントをします。

サンプルを2枚、作りました。

一つ目はこちら。

パターンは「W付け半袖Tシャツ」(LT-860)。

スカートは「タックギャザースカート」(LB-276)。

今回のお題は、2色のシュシュ染めです。

ブラックと、パールグレイを使いました。

もとは真っ白のレース生地。

染めると花柄がふんわり立体的になって、可愛い♡

そしてテンション(伸び)があるので、W付けも綺麗にできました。

もう一つはこちら。

パターンは「ふんわりTシャツ」(LT-846)。

染料はゴールドと、スプリンググリンです。

写真では分かりにくいけど、こちらは斜めに模様が入るようにしました。

生地のミミが可愛くて、そのまま裾に使ってます。

後ろは淡い感じに。

やり始めると楽しくて、いろいろ染めたくなります。

来月の大阪会議に、どっちを着て行こうかな〜。

ボトルネックブラウス(ステンシル)

先日のOB講習会で、ステンシル加工の講習を受けてきました。

「ボトルネックブラウス」(LT-1081)です。

トレーシングペーパーを切り絵みたいに切り、それを使って模様を入れていく、というもの。

生地は3種類、ステンシルの色も3色、柄は2種類ありました。

その中から私は紫っぽいピンクの生地と、ネイビーを。

簡単に出来て、楽しい!

筆の持ち方や、ぼかし方など、ポイントを教えてもらって。

みんなでワイワイ、楽しい時間でした。

模様を入れる位置でも印象が変わります。

みなさんの作品を見れるのも、楽しみの一つですね。

来月、また次の講習会があるので、楽しみにしています♪

裾切替ブラウス(ステンシル)

ちょっと前に作っていたもの。

ステンシル加工をした「裾切替ブラウス」(LT-949)です。

 

 

10月の特別講習会で教えてもらった、手染めシートを使ったステンシルです。

技法は知っていたけど、するのは初めてかも。

 

 

メタリックの赤にシルバーを重ねています。

手軽にできて、楽しい!

どんどん入れたくなります。

ニードル加工のトップス 2種

今月と来月で、ニードル加工のイベントをします。

サンプルを2つ、作りました。

左「後マチ付オフタートルネック」(LT-990)

右「ラウンドヘムベスト」(LT-858)。

今回は、プチラインの裏振りとの組み合わせです。

後マチ付オフタートルネックの方は、青色の糸に紺色の毛糸。

ベストの方は、黄色の糸に紺色の毛糸。

後ろ身頃にも入れました。

可愛い♡

加工自体は、そんなに時間はかからないです。

どのパターンにする?

毛糸の色は?

どこに、どんな風に入れる?

糸と毛糸の組み合わせは?

生徒さんが飽きずに、かつ簡単に出来る方法は?

と、全てを決めるまでに、圧倒的に時間がかかります。(イベントのサンプルを作る時は、いつもそう。)

今回も可愛く出来て嬉しい♡

2wayスリーブTシャツ(スレン染め)

スレン染めをした生地で作りました。

 

 

「2wayスリーブTシャツ」(LT-1026)です。

 

実物はもっと明るくて、蛍光ペンの黄色みたいな色。

スレン染料は、藍色を使っています。

思った通りの柄が出来ました!

この生地テンセル100%で、すごく肌触りがいいです。

柔らかくしっとりとしていて、残りはインナーのTシャツにしました。

テンセル100%でこの値段の生地は、今、なかなか見ないですね。

イベントでみなさんも染めているので、出来上がり次第、ご紹介します♪