トップス2種(柿渋染め)

柿渋染めをした、トップス2種です。

 

 

左「袖フレアスリーブブラウス」(LT-692)

右「切替ドルマンジャンピース」(LO-091)。

 

切替ドルマンジャンピースの襟ぐりは、左の袖フレアスリーブブラウスと同じにしています。

 

 

もとの生地は、右のドルマンジャンピースの上下の色です。

綿100%の生地なのに光沢感があって、まるでシルクみたいな気持ちのいい生地です。

夏は柿渋染めに適した季節。

紫外線に反応して発色しますからね。

こんな感じで数時間、紫外線にさらしていました。

途中、様子を見て、ずりずりと移動。

予想より発色が少なかったかな?

 

こちらは、くしゃくしゃして干した方。

 

こちらはプリーツ状で干した方です。

 

今は写真よりも、少し濃くなっています。

ちょっとずつ変化していくのも、楽しみです♪

トップス2種(みゆき染め)

染めた生地で作ったトップス2種です。

 

 

左「ふんわりTシャツ」(LT-846)

右「後ギャザーブラウス」(LT-844)。

 

 

春のOB講習会で染め方を習った生地。

奥に入れ込んでて、まだ縫い上げてなかった!

 

「みゆき染め」という新しい染料で、とっても簡単に染められます。

ふんわりTシャツが、講習会の時に染めた生地。

 

後ギャザーブラウスは復習を兼ねて、家で染めた生地です。

まだ生地も染料も残っていて、残りの生地は別の技法で染めました。

そっちもいい感じに染まったので、作品になったらまたご紹介しますね〜。

タック袖ブラウス(コールダイオール)

コールダイオール染めをした生地で作りました。

 

 

「タックスリーブボートネック」(LT-814)です。

 

白の生地を、シルバーの染料を使って染めています。

今回はグラデーション染めです。

 

後ろは全体に薄く染めています。

こだわりポイントは袖口。

 

片方だけ濃い色にして、自己満足♪

綿100%のシャリ感のある生地で、とても気持ちがいいです。

作品展作品⑪ 発泡+ダイアミド

はるそら作品展の作品。

 

最後は私の作品です。

 

 

発泡にシルバーの箔をプラスしています。

 

春の空に、風が吹いているイメージて作りました。

 

レース生地で作ったタンクトップの裾が見えるよう、何度も試着して着丈を決定。

 

花びらは、スカートと後ろにも。

 

どこから見ても、繋がりが出るように、柄の配置は相当考えました。

 

こだわりポイントは、袖のダイアミドにも。

 

花びらがはみ出すように。

はみ出した部分は、同じ形の花びらを、裏からも貼っています。(このアイデアは、去年のファッションショーの時にもらいました。)

作っていて、とっても楽しかったです。

今回の、作品展作品は、以上です。

お付き合いいただき、ありがとうございました!

ワンピース&ベスト(フロッキー加工)

フロッキー加工をしたワンピースとベストです。

 

(写真が白っぽくてごめんなさい。)

両方とも「後ギャザーワンピース」(LO-348)。

右はワンピースの上に「バックスリットベスト」(LT-837)の袖なしです。

 

こちらのフロッキーは白。

狙った位置に、入りました!

 

レンコン⁈と言われることがありますが、お花です。

小さいお花の中心に、1か所だけクリスタルシートを貼りました。

こちらのリボンは、グレーのフロッキーです。

こちらにも、1か所だけクリスタルシートを。

そっと沿わせています。

フロッキーは、シートを剥がす瞬間が気持ちいいですよね〜。

生徒さんたちの作品も続々と出来上がっています。

またご紹介しますね!

スレン染めの、ワンピースとTシャツ

スレン染めをした生地で作ったものです。

 

 

左「ねじり衿ポケットワンピース」(LO-347)

右「ボトルネックTシャツ」(LT-503)。

 

 

今回は5枚の花びらの模様を作る技法です。

 

ワンピースはピンクと紫の染料を使いました。

 

 

Tシャツの方は、藍と黄色です。

 

どちらも予想より大きく柄が出ました。

 

この技法は初めてで、花びらを作っていく手順が面白かったです。

 

どこを中心に、どの方向に花びらを向けるか、まず考えるところからスタートします。

 

 

カーディガンと合わせてみたら、ちょうどいい!

みなさんの作品も、出来上がり次第ご紹介しますね。

Tシャツワンピース(藍染め)

藍染めをした生地で作った「Tシャツワンピース」(LO-076)です。

 

生地が広くて中まで液が染み込まず、でもこれはこれでいい感じになりました!

 

これも、どちらを前身頃にしようか迷いました。

 

横顔も、いい感じ♡

 

着てみると、エキゾチックなリゾートに合いそうな雰囲気でした。

もとの生地の色が違うと、また全然違う雰囲気になるんでしょうね。

ふんわりTシャツ(藍染め)

藍染めをした「ふんわりTシャツ」(LT-846)です。

 

 

藍染めのイベントをするので、サンプルです。

 

今回の生地は白だけじゃなく、色付きの生地もあります。

 

藍染め=白生地 というイメージだったので、何だか新鮮!

 

 

今回は「むらくも染め」という技法をしたくて、試行錯誤。

 

この前身頃の柄を、出したかったんです!

 

でも、後ろ身頃もいい感じに出来ました。

 

 

こっちを前身頃にしてもいいなと、迷ったんですよね。

 

母が「水草みたい。涼し気でよかね~!」と絶賛してくれました。

 

 

すごく複雑で難しそうに見えるのですが、そんなに手はかかりません。

 

生徒さんも、どうやってこの模様を出すのか興味津々。

 

今回の生地は、UVカット加工、吸水速乾、接触冷感の機能があります。

 

 

すすぎやすかったし、絞ってもシワにならず、乾きが早くて。

 

扱いやすかったです。

 

染めるには、こんな生地がいいわ~と思ったのでした。

 

袖フレアーブラウス(転写)

転写シートを使って模様を付けた「袖フレアーブラウス」(LT-692)です。

 

 

「反転技法」という方法です。

 

こういう技法があるのは知っていたど、実際するのは初めて!

 

 

夏らしく、カモメをイメージして。

 

白抜きのカモメと、うすーい色のカモメがいるの、分かりますか?

 

 

 

転写シートの種類もいっぱいあるし、模様のパターンも色々考えて、練習を兼ねてたくさんやってみました。

 

やってみると、楽しくて!

 

転写は手軽に出来るのも、いいところですね。

フレンチスリーブTシャツ(オパール加工)

オパール加工をした「フレンチスリーブTシャツ」(LT-064)です。

 

母がオパール加工したフレンチスリーブが好きで、歴代のものは母が着ています。

それも頻繁に。

 

下のTシャツを変えると雰囲気が変わるし、おしゃれに見えますよね。

実際着ていると、よく褒められるそうで、母のお気に入りです。

冬にタートルネックに重ねて着ることが多くて、さらにこの上に羽織っても柄が見えるようにと、「真ん中寄りに!」とのリクエストでした。

今回も喜んでくれてよかったです♪