作品展&展示即売会を終えて。
先月の作品展&展示即売会を終えて、思ったことを。
(長文です。記録として残しておきたいので、興味のある方はお付き合いくださいね。)
作品展&展示即売会の同時開催は、今回が2回目でした。
去年も開催しているから、要領は分かっているはず。
それなのに、、、今回は去年とは違う大変さを感じました。
早め早めに準備は進めていたんですけどね、何だろう、、、去年とは違う疲労感が。
開催を決めてから始まるまで、緊張、プレッシャー、孤独感が次々にやってきて、ずっとそれらと戦っていた感じです。
決して孤独ではないんですよ。
生徒さんや家族も手伝ってくれるし。
一人で抱え込んでしまう悪い癖が、自分を苦しめてたのでしょう。
開催直前まで寒い日が続いたりしたのもあるかもしれません。
頭痛や疲労が抜けずに、珍しくネガティブになっていました。
頭も使うし体力的にも、エネルギーをものすごく使っていたみたいで、いつもよりご飯(お米)を「たくさん食べたい!」状態になっていました。
まあ、でもそれらは、始まると同時にサッとなくなりました。
驚くほど、スコーンと抜けた感じです。
終わってしまえばあらゆる不調はすべて消えてしまい、今では全く思い出せないくらい。
周りの方のサポート
いつもいつも思うのは、一人では到底できないことです。
作品を出してくださる生徒さんたちがいて、家族も協力してくれて。
生徒さんたちには当日の当番や、お友達を連れて来てくださったり。
最終日には片付けのお手伝いまで、とても助かりました。
家族は全面協力してくれて、会場作りから展示、撤収、看板立てなど。
私が疲れ果てている様に見えたのでしょう。夫は自分のヤクルト1000を分けてくれました。
最終日の片付けには、姉家族がハンガーラックを2階に運んだり、教室が出来るように机を元通りにしてくれていました。
作品展に出すものを作る
今回は8月に鎌倉でニットソーイングクラブファッションショーが開催されます。
その選考会に提出するものを選ぶ、という目的がありました。
作品展が初めての方もいるし、そういうものを作るのが苦手な方、得意な方、様々です。
自分の作品を作りつつ、みなさんのサポートを全力でしてきました。
その結果、素晴らしい作品が揃い、ものすごく見ごたえのある作品展になったと思います。
みなさん、私の想像をはるかに超える作品でした。
作品展の、その先
作品展ではお客様に投票いただき、5点を選考会に提出しました。
ファッションショー参加が出品条件。
「選考会で選ばれたら、ファッションショー出れますか?」と確認をしたら、みなさん即答で「出ます!」と。選考会提出作品に選ばれたことを、ものすごく喜んでくれました。
その様子を見て、「あー、作品展をしてよかったな~」と、しみじみ。
報われました。
想いを込めて出品票やアピールポイント、名札を書き、梱包し発送しました。
箱を開けた途端、想いがはじけ飛ぶように、選考会で並べられたときにキラッと光って目に留まるように。
私の熱すぎる想いをギューギューに入れています。
1点でも多くの作品が、選考会を突破しますように〜‼︎
来年
全国一斉作品展に合わせて開催しているもので、たぶん、来年も開催することでしょう。
今年どうしても作品展に参加できなかった生徒さんからも、「来年は参加したいです。」とお声をいただき、本当にありがたいです。
今年参加していただいたみなさんからも
「来年はこうしよう!」など、次に向けた言葉を聞けたのは、とても嬉しかったです。
お客さまからの感想
意外と感想を書いてくださるお客さまが多く、中には投票で選んだ作品一つずつに感想を書いてくださったりして。
中でも、グッときたのが
手づくりのあたたかさ、美しさを感じます。
と。
そうなんですよ、私が伝えたかったことは、まさにそれなんです。
見る側に、作り手としての想いがちゃんと伝わっているし、感じ取ってくれている!
ここでも、しみじみ。
じんわり嬉しかったです。
と、こんな感じで要約すると
毎回ものすごく大変だけど、やって良かった!
来年も頑張る!
ということです。
ご協力いただいた生徒さん、
相談に乗ってくれた博多リバレイン店の先生たち、
何から何まで手伝ってくれた家族、
ご来場いただいたお客さま、
関わってくれた全てのみなさま、
本当にありがとうございました!
どれだけお礼を言っても足りないくらいです。
(↑博多に行ったついでに、一人お疲れさま会。鈴懸のあまおうパフェ。下の方、最後の最後まで美味しかった〜。)
長文になりました。
ここまで読んでくださったみなさま、ありがとうございました〜♡