「ともだちに好評のベスト!」~生徒さんの作品~

生徒さんの作品です。
「ドレープショールベスト」(LT-697)を2枚作られました。

それぞれ別のお友達から頼まれたもの。

左はご自分用に作った残りの生地で、取れる分だけの長さで。

右は全体的に大きくしています。

こちらのお友達は、同じ形で2着目です。

「このベストを着てると友達に好評なんですよ。同じのが欲しいって、言われます。」

と、生徒さん。

最高の褒め言葉ですよね!

とても素敵に着こなしていらっしゃるからだと思います。

まだまだ頼まれているものがあって、大忙しの生徒さんです。

「義母と孫へのプレゼント」~生徒さんの作品~

生徒さんの作品です。

白のパンツ生地で、こちらを作られました。

(トップスは私が作ったもの。)

左「テーパードパンツ」(LB-184)

右「ポケット付ハーフパンツ」(KB-124)。

こちらはお義母さんへのプレゼントとのことです。

腰回りがゆったりしていてポケットがあり、裾が広くないもの。

という条件にピッタリのパンツ。

ご高齢になると、ワイドパンツよりも裾が狭いものが好まれます。(こちらのお義母さんは90歳台です。)

裾を踏む危険がないからですね。

残りの生地はご自分パンツを裁断して、さらに残りでお孫さんのパンツも出来上がりました。

3世代お揃いになりました♪

「夫も可愛く♡」~生徒さんの作品~

生徒さんの作品です。

ご主人に、こちらのTシャツを作られました。

「クルーネックTシャツ」(MT-015)。

ネコ柄ですよ〜!

生徒さんはチュニックを作られていて、残りの生地です。

前に、ご主人の写真を見せてもらったことがあります。

お顔はハッキリと覚えていないのですが、背が高くてダンディなイメージのご主人です。

ダンディな方が、こんな可愛いTシャツを着ていたら、たまらないですね〜。

しかも奥さまの手作りですから!

「二次加工も楽しい♪」~生徒さんの作品~

生徒さんの作品です。

4月からマスターコースの生徒さん。

二次加工の課題で「転写」をしました。

パターンは「バルーンスリーブブラウス」(LT-830)です。

転写シートを花びらの形に手でちぎって、それを2回使います。

濃淡が付くような技法です。

教室でするのは、前身頃の1カ所のみ。

縫うのは宿題で、次に持って来てくださいました。

そしたら!

残りの転写シートを使って、後ろ身頃にも転写が!

帰ってすぐに復習をしたそうです。

おぉ〜、きれいに出来ましたね!

二次加工も楽しんでくださっているようで、嬉しいです♪

作品展に出すものを作る。

作品展用に、作品を作る時、どうやって作る?

 

今回の作品展で、生徒さんたちに作品を出品してもらうにあたって、

私がどのように生徒さんたちをサポートしたか、を少し。

(と言いつつ、長文です。興味のある方はどうぞ。)

 

初めての方もいらっしゃるので、どのようにしたら作りやすいかな?と考えました。

すでに「これを作りたい」「この加工をしたい」と決まっている方なら大丈夫なんですが、

初めての方や、何を作ったらいいか分からない、という方がほとんどです。

で、ひらめいたのが

「好き」を表現しよう!

ということ。

例えば、ブルーが好き、重ね着が好き、レースが好き、キラキラが好き、など。

 

作品展に出すのがイヤという理由の一つに、

着れないものを作るのが無駄。無駄なものにお金と時間をかけたくない。

というものがあると思います。

 

普段に着れるかどうかは別として、作品展用として割り切るほうが作りやすいので、まずはそうお話するのですが、

どうしてもそれがイヤ、という考えもありますよね。

 

なので、強制はしません。

派手にしたり、たくさん加工をする必要はないのです。

自分らしい作品を作ってほしいのです。

「加工の多い少ないではなく、○○さんらしい作品を作ってください。」

とお声かけしたところ、みなさんとても個性的な作品が出来上がりました。

 

あとはね、

迷った時は、ワクワクする方を選ぶ!

「私はこっちが好きなんだけど、人からはこっちの方がいいと言われたんです。」

と迷った生徒さんがいらっしゃいました。

私が

「○○さんは、どっちが好きですか?作るのは○○さんで、○○さんの作品です。その人の作品じゃないんだから、好きな方、ワクワクする方を選んでくださいね。」

とお話したところ、納得して作品作りに打ち込めた様子でした。

 

みなさんの「私らしい」作品が出来上がり、出そろった作品に囲まれていると、

一つ一つに、とても愛情がわいてきます。

想いを込めて解説書を書きました。

 

私の場合。

作品をどうやって作っていくか、を少し。

まず、これいいな~、こんな感じのを作りたいな~、というものを、写真に撮ったりスクショします。

それを集めてイメージを固め、テーマを決めます。

イメージを固める時は、デッサンを書きます。

(デッサンを書くのは、何人もの生徒さんもされていました。イメージを固めやすいのでオススメです。)

それに合う生地とパターン、加工を決めて作る。

という流れです。

 

「先生はすぐにできるからいいですよね~。」と言われますが、私だって決めるまでに相当時間がかかります。

作るのは多く見積もって2日あればできるから、それから逆算してギリギリまで、1か月くらいずーっと考えているのですよ。

 

作る時は、10月の全国一斉作品展の会場に展示されることをイメージしながら作りました。

(ファッションショーの年は、これを着て自分が歩いている姿を想像しながら、作ります。)

 

はるそらから、5点、選考会へ提出しました。

選考会へ提出するための書類を書いて、作品のコメントを一つずつ制限文字数内に収まるように頑張って考えました。

丁寧に梱包し、送り込んたのが4月の初め。

 

この記事を完成させたのが、やっと今日、でした。

 

長文にお付き合いいただきありがとうございました。

どなたかの参考になれば幸いです。

 

「みんなでコールダイオール染め その②」~生徒さんの作品~

生徒さんの作品です。

イベントでコールダイオール染めをした作品、後半チームの作品が出来上がりました。

ご紹介していきますね。

こちらの生徒さんは、ネイビーブルーで。

(パターンは廃番になっているものです。)

白の線がしっかりと残り、濃淡のコントラストがきれいに出ましたね。

こちらの生徒さんは、シルバーの染料です。

パターンは「Tシャツ」(MT-045)。

ご主人の?ご自分の?

聞くのを忘れました。

どちらが着ても、かっこいい!

そして、ここからは「自分で染めてみました!」です。

こちらの生徒さんはスプリンググリンの染料です。

パターンは「ビッグTシャツ」(LT-829)。

お家で復習をされたとのこと。

グラデーションが素敵です!

仕上がりが自分の予想と違った、とおっしゃってましたが、それを楽しむのが染めなのです。

こちらの生徒さんはシルバーの染料で。

「タックスリーブボートネック」(LT-814)です。

ビー玉を使って染めたもの。

丸の中が濃くなるように染めたそうです。

難しかったと思いますが、上手に出来ています。

水玉みたいで可愛い♡

生徒さんの作品は、以上です。

今回は残りの生地を、お家で染めて来られた生徒さんもいらっしゃって、すごく嬉しかったです。

家で1人で染めてみるのは、少し面倒に感じたりするかもしれません。

でも、それをクリアしてみると新たな楽しみが広がると思います。

みなさんもチャレンジしてみてくださいね!