「赤がお似合い♪」~生徒さんの作品~
生徒さんの作品です。
赤のチェックで、スカートとトップスを作られました。
トップスは「オフタートルネックTシャツ」(LT-379)に、カリキュラムB-1で作った「ドルマンショートカーディガン」(LT-819)。
スカートは「タックギャザースカート」(LB-276)です。
スカートを優先して裁断し、残りをTシャツに。
でも全部は足りなくて、黒の無地と組み合わせるといいのでは?
ということになり、後ろ身頃だけ黒の無地です。
赤のプチラインのステッチが効いてて、とっても可愛い♡
他の生徒さんからも大絶賛でした。
赤がお似合いの生徒さんです。
「難しかった!けど、できた!」~生徒さんの作品~
生徒さんの作品です。
生地を変えて、復習でまた作ってみてくださいね。
三角マチチュニック
薔薇の模様の生地で作りました。
「三角マチチュニック」(LT-981)の着丈を20センチ短くしたもの。
新パターンを作った残りの生地です。
脇にマチが入っているから、ゆったりとしています。
少し残った生地は、こういうところに有効活用!
横から見ても、いい感じです♪
「ぬくぬく生地で♪」~生徒さんの作品~
生徒さんの作品です。
紺色の生地で、こちらを作られました。
「ラウンドヘムベスト」(LT-858)と、
「後スリットスカート」(LB-283)です。
可愛い横顔♡
ボタンはプラスナップのシルバー。
プラスナップはサッと出来るから、いいですよね。
この生地、裏起毛のぬくぬくパンツ生地です。
寒さは今からが本番。
表から見ると裏起毛には見えないから、春先まで十分着れそうですね。
メートテープパーカー
今月の臨時パターンです。
「メートテープパーカー」(LT-1074)。
張りのある、グレーの生地で作ってみました。
メートテープは、薄手の白を使っています。
このカーブが、とても可愛い♡
裏がボーダーで、どちらを表に使うか迷ったんです。
無地の方が合わせやすいかなと思って、グレーを表にしました。
ポケットからチラリとボーダーが見えるように。
メートテープは、表から見ても裏が見ても、幅が同じになるよう縫うのは、ちょっとコツと練習が必要です。
綺麗に出来上がった時、それはそれは嬉しいものです。
フェイクワンピース
今月の新パターン一つ目です。
「フェイクワンピース」(LO-349)です。
薔薇柄の生地と、無地を組み合わせて作りました。
縦のラインが強調されて、すごくスッキリ見えます。
さて、どこがフェイクでしょう?
ワンピースの上にカーディガンを羽織っているように見えて、実は1枚なんです。
「これなら動いても、風が吹いても、はだけなくて良さそう!」と、生徒さんたちにも好評です。
黒や紺一色で作れば、フォーマルな席にも。
外側を無地、内側を柄物でも。
みなさんは、どんな生地で作りますか〜?
「この形、好きかも。」~生徒さんの作品~
生徒さんの作品です。
チャコールグレーの素敵な生地で、こちらが出来上がりました。
トップス「モモンガプルオーバー」(LT-1051)
ボトム「タックギャザースカート」(LB-276)です。
「もう出来てる!」~生徒さんの作品~
生徒さんの作品です。
ベージュの生地で、こちらのセットを作られました。
「ラグランパーカー」(MT-172)と、
「後スリットスカート」(LB-283)です。
メンズのパターンだけど、女性が着るなら、このように合わせを右前にするといいですね。
お家で裁断から仕上げまでして、完成したものを持ってきてくださいました。
よくよく考えたら、3日前に購入された生地ではないですか。
早い!もう形になってる!
スピード仕上げ、でしたね♪
「表裏、どちらも使いたい!」~生徒さんの作品~
生徒さんの作品です。
テトラポット柄の生地で、こちらを作られました。
「オフタートルドルマンチュニック」(LT-929)です。
光の具合でグレーに見えますが、実物は綺麗なアイスブルー。
表も裏も、どちらも素敵!
せっかくだから、それを活かしましょう!
と、切替のあるパターンになりました。
他の生徒さんが
「新しいパターンですか?」
とおっしゃってました。
が、昔からあるパターンですよ〜。
生地が変わると、新鮮に見えますね♪
終えた人にしか見れない景色がある。
今日は過去記事の再投稿です。
今の時期、マスターコースへ進むと決めた方、迷っている方、いると思います。
必要な方に届くと嬉しいです。
……………………
今期のマスターコースを終えて、思うことを。(長文です。)
今期のマスターコースは、3人の生徒さんでした。
みなさん、頑張った!私も、頑張った!
毎回思うのは、生徒さんの成長ぶりが素晴らしい!ということ。
初めのころは「先生~。先生~。」と、何度も呼ばれていたのに、そのうちパターンを読めるようになり。
糸が途中で切れても自分で直せるようになり。
ボタンホール器のセットも、自分でできるようになっています。
聞き方も、例えば
「スリットは、どうするんでしたっけ?」から、
「スリットは、こうですよね?」の確認に変わってきます。
終わってから、生徒さんからメールをいただきました。
許可を得て、掲載させてもらいます。
今年のマスターコースへお声かけいただき、改めて本当にありがとうございました。
迷っている私に柔軟に対応してくださったこと、とても感謝しています。
先生のその距離感がこの一年、心地よく、楽しい時間を過ごさせていただきました。
(中略)
先生に出会えてよかったです。
マスターコースに進むか、ギリギリまで迷っていた方でした。
そう思ってくださって、そしてわざわざメールでそれを伝えてくれて。
じんわりと、涙が出るほど嬉しかったです。
平日はフルでお勤め、小さいお子さんがいて、頑張った方もいらっしゃいます。
「子どもが小学生になる前に行っておきたいと思って。タイミングが今でした。」と。
「A・B・Cコースまでよりも、マスターコースの方が面白かったです。
決められた生地を縫うよりも、形に合わせて自分で生地を選ぶのが難しいけど楽しかった!」とおっしゃる方も。
タイトルの「終えた人にした見えない景色がある」とは、マスターコースを修了した生徒さんが、
次期のマスターコースへ進むか迷っている生徒さんを見て言われた言葉です。
マスターコースって、山登りみたいなものですね。
平坦で整備された道を楽しく歩いてるだけでもいいけど(←Cコースまでの例え)、
山頂に行ったら(マスターコースを終えたら)、もっと違う景色が見える。
今までにない風を感じることができるし、こんなに素晴らしい景色があるんだ!って思います。
今までと視点が違うんですよね。
でも、どんなに「素晴らしい景色だよ!」って口で言っても、たぶん伝わらない。
これは、行った人にしか分からないと思います。
車の運転みたいなものですね。
集中して取得する時期があって、それが終わったら多少ブランクがあっても身体が覚えてる。
そう!私も、まさにそう思っていて。
生徒さんたちが言われた言葉は、「私がマスターコースを勧める理由」という記事(最後にリンクを貼っています。)で書いている内容そのままなんです。
それを実感してくれたのだな~と思います。
マスターコース、誰もが初めてのこと。
不安があるのが当たり前。
来年の今頃には、達成感と自信を持って「やって良かった!」と思えるよう、私が全力でサポートします。
すでに申し込んでいる方、これから申し込む方、一緒に楽しんでいきましょう♪