「着心地のいい服を、おとどけ♪」~生徒さんの作品~
どちらも「バインダーTシャツ」(LT-1067)です。
基本が大事
ニットソーイングでは、カリキュラムがあります。
カリキュラムでは、決まった形とこちらが用意した生地で1着を縫い上げていきます。ですので、自分の好みでない形や生地の時もありますよね。
たまに「カリキュラムをしたくない」というお声を聞くことがあります。(うちの教室にはそういう方はいらっしゃいませんが。)
カリキュラムをせずに、好きなものだけ作りたいと。
私からすれば、その考えは「??」です。だって、カリキュラム=基本・基礎。
私は、基本・基礎を学ばずして好きなものが作れるわけないと思っています。作れたとしても、限られたものだけです。
何にでも共通することかと思います。
いきなり応用から始めると、つまずく。出来なかったら結局面白くない。そして挫折してやめてしまう。(←いろいろ経験あります。)
コツコツと基本を学んでるからこそ、きちんと縫えるようになっていくのです。
遠回りのようで、上達への近道ですね。
「バインダーを練習したい!」~生徒さんの作品~
生徒さんの作品です。
バインダーの練習をしたい!と、こちらを作られました。
左は廃盤になっているキャミソール。
右「衿ぐりバインダーTシャツ」(LT-345)。
プチラインは持っているけど、バインダーがどうも苦手、とのこと。
一つずつポイントがお伝えしていったら、とてもきれいに出来上がりました。
まずはバインダーがきれいに入る生地を選ぶことが、大切です。
あとは、練習です。
バインダーは、苦手意識が強い方が多いのですが、出来るようになると楽しいですよ
「鮮やかなブルーで。」~生徒さんの作品~
生徒さんの作品です。
鮮やかなブルーの生地で作られたのはこちら。
左「切替プルオーバー」(LT-1042)
右「後マチ付オフタートル」(LT-990)。
切替部分は裏側を使っています。
縦のラインが強調されて、すごくスッキリしますね!
こちらはプルオーバーを裁断した後で、ギリギリ取れました。
日中はまだ暑いことが多く、着るのはもう少し先かな。
冬にこういう綺麗なブルーを着るのもいいですよね~♪
きもの衿風コート
紺色のフォーマル生地で作りました。
「きもの衿風コート」(LT-128)。
「コート」の分類ですが、薄手の生地で作るとカーディガンみたいになります。
もちろん、厚手の生地で作るとコートになります。
見た目より簡単に出来上がります。
秋の羽織りものにいかがでしょうか。
「マロン色のトップス」~生徒さんの作品~
生徒さんの作品です。
きれいな黄色で作られたのはこちら。
左「ハイネックTシャツ」(LT-341)、
右「巻きロックTシャツ」(LT-856)。
テンションがある生地なので、このパターンにぴったりです。
巻ロックの復習にもなりましたね!
なんとなく美味しそうな色♡
と思っていたら、別の生徒さんが
「わぁ、栗の色ですね!」と。
今、栗の季節ですもんね!
同じ生地であと2着、裁断しています。
出来上がったら、またご紹介しますね。