生徒さんの作品です。
爽やかな2着を、ご自宅で縫って来られました。
左「フード付きジップベスト」(LT-838)
右「スタンドラグランコート」(LT-1044)。
白のファスナーが効いてますね。
ファスナーを、家で一人で縫ってみる、というチャレンジ!
手順を思い出しながら、間違いそうになりながらも完成したそうです。
みなさーん!
「ファスナーは一人で出来ないから、先生がいる教室でしか作らない。」
と思い込んでいませんか?
この生徒さんのように「やってみる」ことが大切です!
ラグランもスタンドカラーも、ポケットも同じく。
迷いつつ、考えながらやってみることで、身に付いていくものなんです。
一歩踏み出してみると、世界が広がりますよ^^
(※今日の記事は、再アップです。この時期、マスターコースに進むか、迷ってる方がいると思います。必要な方に届きますように!)
ニットソーイングクラブにはカリキュラムがあります。
週1回のペースで進めて行けば、ABCコースが1年でちょうど終わります。
その次はマスターコースです。
マスターコースに進むかどうかは、生徒さんご本人に決めていただくのですが、私はマスターコースまでが一つのコースだと思っています。
※あくまでも私個人的な意見です。
ニットソーイングって、例えたら自転車に乗るようなもの。
自転車に乗る人は誰でも経験すると思うんですが、一人で乗れるようになるために特訓しますよね。
①補助輪を外して、後ろから支えてもらって何とか進める。
②支えなしで乗れるようになるには、何度も転んだりします。
③でも練習を重ねると、一人でスイスイ乗れるようになる。
一度その感覚を掴むと、しばらくブランクがあっても乗れます。身体が覚えてるから。
(私の感覚で書いています。一つの意見としてとらえてくださいね。)
Cコースまで終わった時点が①。
後から私が見守って、自転車のうしろを軽く手で支えたり、少し離れたり。
転ばないように注意しながら見ています。
マスターコースが②。
支えなしで、一人で走れるようになるために、特訓します。途中転ぶこともあるかもしれません。
転んで痛くて、泣きたくなることがあるかも。でも、練習を重ねることで確実に感覚を身につけていきます。
マスターコースを修了した時点が③。
後からの見守りがなくても、スイスイいけるようになります。
私は、本当にニットソーイングを楽しんでもらうために、マスターコースに進んでもらいたいと思っているのです。
Cコースが終わった時点①のままでは、作れるものが限られます。楽で簡単なものしか作ろうと思いませんよね?そのうちつまらなく感じてしまうかもしれません。
それではもったいないと思うのです。
一人でスイスイ自転車に乗れるようになると、いろんな場所に行けるし、いろんな景色が見れます。
こんな世界があったんだ!と、新たな発見があるでしょう。
ニットソーイングは奥が深く、何年やっていても飽きないんですよ。
自転車と同じで、マスターコースを修了すると身体が覚えていて、少々ブランクがあってもすぐに感覚が戻ります。
私が今までいろんな生徒さんを見てきて、感じたことです。
個人的な意見ですので、全ての人がそうと言うわけではありません。
マスターコースに進まないのが悪いといっているわけでもありません。
マスターコースは正直お金も時間もかかります。
いろんな事情で進めないという方もいらっしゃるでしょう。
ただ、私はその先の世界、その先の素晴らしい景色があるんだよ!ということをお伝えしたいのです。
だから、こうやってくどくどと書いてるわけです(笑)
実際、マスターコースを修了した生徒さんたちは、迷ってる方に
「何でマスターコースに行かないの?」
「きつい時もあったけど、楽しかったよ。」
「今になって、マスターコースに行って良かったと思う。」
「せっかくここまで来たんだから、行かないのはもったいない!」
と話してくださってます。
どんなに転んでも、くじけそうになっても、私が責任を持って全力でサポートします!
終わってから「やっぱりマスターコースに進んで良かった。」と言ってもらえるよう、
私と一緒に転んで(あ、私も転んじゃダメね)、笑って、マスターコースを楽しみましょう♪
生徒さんの作品です。
「Vネックが作りたいんです!」と、こちらの2着を作られました。
左「VネックTシャツ」(LT-353)
右「バインダーVネックTシャツ」(LT-1014)。
両方ともVネックですが、作り方も印象も違います。
↑こちらは別布タイプ。
昨日のブログで紹介したものと、同じタイプですね。
こちらがバインダーのVネック。
1.5センチバインダーでくるんだ後、中心を作っていきます。
どちらも中心がずれないように、気を使いますよね。
頑張った甲斐あって、とても綺麗に出来ました!
みなさんは、どのVネックが好きですか?^^
マスターコース生徒さんの作品です。
課題に入っている「Vネック切替がコクーンチュニック」(LT-387)。
こちらの生徒さんは無地と組み合わせて作られました。
衿を無地にする事で、締まった印象になりましたね。
こちらの生徒さんはベージュの無地で。
サイズを大きく作りたいとご希望だったのですが、テンションのある生地だったのでパターン通りにしました。
ちょうどいい大きさになったようです。
ひと言でVネックと言っても、パターンによって作り方が違ったりします。
その中の一つ、今回は別布タイプの作り方のお勉強でした^^
さぁ、他にどんな作り方があるか、分かりますか〜?
生徒さんの作品です。
オープンファスナーのイベント、後半チームの作品が出来上がりました。
紹介していきますね!
こちらの生徒さんは2着作られました。
左「フード付きジップベスト」(LT-838)
右「ショートジップパーカー」(LT-982)。
うん、綺麗ですね〜。
こちらの生徒さんは水色の生地で、同じものを2着。
爽やかです!
1着はお友達にあげるそうで、サイズを少し変えています。
こちらの生徒さんは白の生地で2着。
ポケットの位置もピッタリ合いましたね!
こちらのパンツはヨガ用に作られた「ジョガーパンツ」(MB-005)です。
パーカーと合わせて、ヨガの時に着るそうです。
こちらの生徒さんはグリーンの生地で。
左「衿なしジップジャケット」(LT-1013)
右「深V切替ロングカーディガン」(LT-767)。
縫うところが多くて、パーカーよりも少し時間がかかりましたが、綺麗に出来ました!
カーディガンも、今から活躍しそうです。
オープンファスナー、みなさん「復習したい!」「ちゃんとマスターしたい!」と、熱心でした。
2着作る方も多かったですね。
ファスナーを上手く付けるには生地選びも大切で、今回のイベント用の生地はとても縫いやすく色も好評でした。
みなさんの仕上がりが美しく、楽しんで作ってらっしゃるのが何よりでした^^
(マスターコースに進んだら、ファスナー付けもできるようになります。
オープンファスナーをしたいから、マスターコースに進みます!という方もいらっしゃいます。
マスターコース、迷ってる方はぜひ!)
生徒さんの作品です。
ピンクの生地で、こちらを作られました。
左「ボトルネックベスト」(LT-848)
右「巻ロックボトルネック」(LT-1046)
ベストは着丈を短くして、袖なしポケットなしでシンプルに。
巻ロックのTシャツは、中心を広げて衿の高さを低くしています。
裾も袖口も巻ロック仕上げでフリフリに♡
今日はこの2枚を重ね着されていました。
ベストの下からちょうどフリフリがのぞいていて、とても可愛かったです!
そしてもう1着「バックスリットベスト」(LT-837)も出来上がりました。
どれもいいですね〜。
さくら色。
春先に、ちょうどいい色合いと形です。
生徒さんの作品です。
誕生日プレゼントに「2枚合わせフードパーカー」(LT-1033)を作られました。
こちら、ご主人への誕生日プレゼントです。
着丈と袖丈を少し長くしています。
メンズなので、フードの合わせは左前にしています。
いいですね〜!
奥さまの手作りの服をもらえるご主人って、世の中にいったいどれくらいの数いらっしゃるのでしょう?
しかもこんなに完成度の高い、着心地の良い服を!
生徒さんのご主人にお会いする機会があれば、お伝えしたいわ♡
と、写真を撮りながら思ったのでした^^
今月の臨時パターンです。
「ウエスト見返しキュロット」(LB-191)。(※イベント用のパターンになります。)
2019年秋のOB講習会で作ったものです。
トップスは先日作った「ショートジップアップパーカー」(LT-982)。
キュロットはパターンより13センチ長くして、83センチ仕上がりにしています。
ウエストゴムを内側に折り込むタイプなので、スッキリとした仕上がりになります。
裾幅が広く、スカートに近いシルエットで気に入っています♪
今月の新パターン2つ目です。
「ボートネックワンピース」(LO-336)。
ストンとした、シンプルな形です。
ボートネックは、衿ぐりの形がきれいですよね。
サンプルは派手派手な柄で作りましたが、無地でも、どんな柄でも合いそうなパターンです。
カーディガンと合わせるとこんな感じになります。
カーディガンは「きもの衿風コート」(LT-128)です。
今月の新パターン一つ目です。
「パフスリーブカーディガン」(LT-1048)。
壁と同化していて、分かりづらいですね。
ベージュ寄りのピンクで作りました。
フロントに、フックを2個付けるようになっています。
袖はゴムを入れてパフッと♡
春の羽織ものにちょうどいいパターンです。