マスターコース生徒さんの作品です。
課題に入ってる「切替ギャザーワンピース」(LO-090)。
ロックミシンのアタッチメントを使ってギャザーを寄せていく、というのが課題です。
ギャザーを寄せながら、縫い合わせもできてしまうという優れもの。
ただ、ちょっとしたコツと練習が必要です。
力が入っていたり、生地を引っ張るクセがあると、上手くギャザーが寄らないんですね。
お二人とも練習を頑張って、綺麗に出来上がりました!
「えーん」って泣き声が聞こえてきそうな(笑)後ろ姿に、
私は「力を抜いて!その調子!あとちょっとですよ!頑張って!」と声援を送ってました^^
7月2日に行われたニットソーイングクラブファッションショーで着た服を紹介します。
(長文、写真多めです。)
加工の種類は、ダイアミド。
OB講習会で習った、ダイアミドに箔をプラスした「Easy箔」という加工です。
ワンピースは「ポケット付ワンピース」(LO-335)に、「後ギャザーカーディガン」(LT-1008)。
カーディガンは最初、ロングを作りました。
でも実際重ねて着てみたら、短い方がいい!と、この長さに。
加工の手順は、まず丸く切ったダイアミドをバランスを見ながら貼って、その上に箔を貼ります。
ダイアミドを貼ったところまでは良かったのですが、剥離紙が綺麗に剝がれないというハプニングが!
セロハンテープ、ガムテープを使っても、5ミリずつくらい、しかもまだらにしか剥がれない、、、。
これだけの量をすでに貼ってしまっていて、全てをはがすには一体どれくらいの時間がかかるのだろう、、、。
気が遠くなる私(笑)
(もともと前のバージョンのダイアミドがはがれにくいものみたいで。古くなっていたのもあり、難しかったみたいです。
今販売されているのはスッとはがれるので、ご心配なく!)
どうしよう、提出まで時間もないし、作りなおすのも生地が無い。
考えた結果、とりあえすナフコ(近くのホームセンターです。)に行ってみようと。
(ん?なぜナフコ?でしょ・笑。困ったときのナフコなのです。)
そしたら、いいものがありました!
強力粘着。
これでダメなら別の生地で作りなおすしかない。
結果、はがれました!
一人で「うわぁ~♡」と喜びの声を上げながら(笑)
それでも一気にはできないので少しずつ丁寧に、時間をかけて進めていきました。
簡単にできるから「Easy箔」のはずなのに、全然Easyじゃなかったという(笑)
だから、出来上がった時の喜びもひとしお♡
透ける生地なので、下にキラキラのアンダーワンピースを重ねています。
動くたびにキラキラして、舞台で映えますよね。
最初は玉虫色の箔を使おうと思っていたけど、シルバーとブルーにしました。
一人で作ってると、迷ったときに分からなくなることが多くて。
箔の色やカーディガンの丈など、母と姉に客観的意見をもらって、納得いくものが出来ました。
身内は、正直かつ的確に、アドバイスをくれますからね~。
ほんと助かりました!
ファッションショーの会場では
「宇宙みたい。」
「シャボン玉みたい。」
「その丸は、どうやって書いたの?」(コンパスを使いました。)
「生地全体がキラキラしてるのはどうして?」(その度にワンピースをめくって説明してました。)
等々、たくさん声をかけていただきました。
もっとサクッと出来上がるはずだったのに、ものすごーく時間と手間をかける羽目になったという。
だからね、選ばれて本当に良かったです。
そうそう、「ダイアミド賞」の賞状と記念品もいただきました。
記念品は、貼りものがいろいろセットになっていました。
嬉しい♡
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
作品を作る時の「コツ」というか、「想い」「どんな心持ちで作るのか」
についても書きたいことがあるので、また別の機会に^^
マスターコース生徒さんの作品です。
課題に入ってる「オパール加工」をしました。
二次加工の一種です。
こちらのお二人は、前身頃の胸元に模様を入れました。
模様の部分が透けるので、何となく夏のイメージ。
下に重ねる色で印象が変わるから、着こなしを楽しめますよ〜。
こちらの生徒さんは下の方に配置。
オパール加工は、必ず指定生地でします。
指定生地でないと、穴が空いてしまいますからね。
「何でこんなになるのか不思議!」と、
みなさんの反応がいい加工の一つです^^
今月はバインダーのイベントをしています。
今日までに出来上がった作品を紹介しますね!
こちらの生徒さんはブルーの生地で「キャミソール」(LT-067)を。
前も後ろも、綺麗です。
1センチバインダーで、縫うところが少なくあっという間に出来上がります。
同じ生地で「ギャザースリーブブラウス」(LT-812)も出来上がりました。
1.5センチバインダーを使います。
こちらは別の生徒さんの作品。
身頃は別の生地で、バインダー部分だけイベント用の生地を使っています。
別の生地を使うのもいいですね!
また、こちらはベージュの生地で作られた生徒さん。
同じ形だけど、全く違うものに見えるのがおもしろいところ。
もう1着は「後レースアップブラウス」(LT-813)を。
小柄な生徒さんに合わせて、衿ぐりを狭くしてみました。
トルソーには窮屈そうですが、ご本人にはちょうどいいサイズ感でした。
バインダー、苦手意識がある方もいらっしゃると思います。
いつの間にか自己流になっていたり、ちょっとしたコツをお伝えできたかなと思います。
たまたま「バインダーをしたいんです!」という生徒さんが2人いらっしゃったり、ちょうどいい復習になりました。
生徒さんの作品です。
ちょっと前に作られたもの。
「モモンガプルオーバー」(LT-1051)。
袖と身頃を別の生地にすると、不思議とスッキリとした印象になりますね〜!
こちらの生徒さんは同じ生地で「ボトルネックTシャツ」(LT-503)も作られました。
柔らかな手触りで少し透ける生地なので、2枚を重ねて着たいとおっしゃってました。
寒くなったらぬくぬくのインナーと重ねてもいいですよね。
袖がゆったりしているので、「夏でも長袖派」の方にいいパターンだと思います。
マスターコース生徒さんの作品です。
課題に入ってる「巻き風スカート」(LB-273)。
小柄な生徒さんに合わせて、着丈を10センチ短くしています。
前身頃が重なっていて、縫い順も特殊なこのパターン。
裁断に時間がかかりましたが、コンパクトなサイズ感がとっても可愛い♡
ご本人も「作ってみたら可愛いですね〜。」とおっしゃってました。
着たらもっと可愛いですよ〜。
お似合いになると思います♪
生徒さんの作品です。
今月は、バインダーのイベントをしました。
出来上がったみなさんの作品を紹介しますね!
こちらの生徒さんはブルーの生地で、2着作られました。
8ミリバインダーの「VネックフレンチTシャツ」(LT-815)と、1センチバインダーの「裾リボンブラウス」(LT-694)。
両方とも綺麗にできました。
こちらの生徒さんは新パターンの「Vネックワンピース」(LO-217)を。
1.5センチバインダーで、Vネックの復習になりましたね。
こちらの生徒さんは2センチバインダーの「バインダーカーディガン」(LT-398)。
少し柔らかめの生地なので、バインダーの幅を2ミリほど広めに切ると、綺麗に入りました。
もう1着は「リボン結びボレロ」(LT-399)を。
短めのリボンが可愛いです。
ご自分のラッパを持っている方は持参してきてもらい、それを使ってやってみました。
「ここ(教室)だと不思議なくらい、上手くいくわ〜」とおっしゃる方も。
バインダーは数をこなすことです。
今回はバインダー用が綺麗に入る生地でしたが、色んな生地でチャレンジするのもアリです。
経験で上手くなっていくのですから。
後半の方の作品も、まとまったら紹介しますね〜♪
「袖レースチュニック」(LT-850)の2作目を作りました。
白のレースを使ったバージョンを作ってみたいな~と思って、
前に作った「タックギャザースカート」(LB-276)の残り生地を引っ張り出してきました。
着丈を55センチに短くしています。
濃紺に白レースも、涼し気でいいな~と思います。
バインダーを使った「フリルスリーブブラウス」(LT-695)です。
先日作った「裾タックワンピース」の残り生地を使いました。
衿ぐりと、袖をバインダーでくるんで。
バインダーをし始めると面白くて、何でもくるんでみたくなります。
袖の部分は山カーブの練習でした。
このパターンは涼しくて好きです。
夏に重宝しています。
着丈を短くして、チュニック丈にアレンジ。
Vネック部分を2センチ上げて、切替を3センチ上にしています。
あとは、小柄な娘さんに合わせて、全体的に小さくしているだけ。
そんなに大幅なアレンジはしていないけど、何だか別ものみたいになりますね!
チュニック丈も可愛いです♡
こちらの生徒さんは2枚の生地を使って作られました。