生徒さんの作品です。
「お婿さんにも作ってあげます!」と、こちらのTシャツを作られました。
「VネックTシャツ」(MT-034)。
Vネックの復習になりましたね。
お婿さんは2人。
もちろん、もう1人のお婿さんにも。
こちらは黒で作られました。
両方ともかっこいい!
愛情たっぷりのTシャツは、市販のものとは一味も二味も違います♪
生徒さんの作品です。
今月の新パターン2つ目です。
「衿ぐりギャザーブラウス」(LB-851)。
パンツは「テーパードパンツ」(LB-184)をロールアップしています。
衿ぐりにはゴムが入って、ギャザーが出来る仕組みです。
ドルマンスリーブで、あっという間に出来上がります。
落ち感のある柔らかい生地で作ると、胸のラインが気にならないですね。
胸にボリュームがある方もない方も、誰にでも似合うデザインかなと思います。
衿の開き具合は、ゴムの長さを変えることで好きな開き具合にできます。
あっという間に出来上がるし、パンツにもスカートにも合わせやすいサイズ感。
たくさん作りたくなりますね~。
今月の新パターン一つ目です。
「マチ入りワンピース」(LO-218)。
脇に三角マチがあり、スッキリとしたデザインです。
横から見るとこんな感じです。
ちょっと派手かな?と思う柄は、無地と合わせることをオススメします。
今回も生徒さんからの
「こんな生地ありました?」
「新しい生地ですか?」
を聞けました(笑)
いつものごとく、誰も手に取らなくて長く棚に残っていた生地を使いましたよ~。
無地で作ってフォーマルにしてもいいし、長袖やノースリーブにしても良さそうなパターンです。
作品展に出す作品を作る時。
今回、私がどんな気持ちで作ったのかを書いてみたいと思います。
今年3月の全国一斉作品展は、ファッションショーの選考会も兼ねていたんですね。
まず、直営店の作品展で選ばれる。
それから本部で選考会で、ファッションショーに出演するものが選ばれるという2段階でした。
作品を作る前に「よし、7月のファッションショーに出る!」と決めて、作品を作り始めました。
「出たいな。」「出れたらいいな~。」ではなく、「出る!」というところがポイント。
その前提で作るので、
暑い時期だから半袖。
遠くから見て舞台の上で映えるようにキラッとするものがいいよね。
ということでデザインと加工を決めました。
そして、出品したら結果が出るまで気にしない!(忘れること。)
あと、作品はあくまでも作品として割り切る。
「そんな派手なの、いつ着るの?」
「普段に着れない。」
とよく言われますが、普段に着るものとは別物としてとらえた方がいいと思っています。
作品展に出して、かつ普段に着れるものを・・・と思って作ると、中途半端になってしまいます。
思いっきりキラキラでいいんです。
フリフリでいいんです。
派手でいいんですよ。
もしそれを着る機会が無くても、「作品」としての役割は果たしているのです。
ポイントは
〇着地点を決めて、作り始める。
〇作品と普段着は別物。
ということです。
着地点は、個人の目標です。
例えば修了作品なら「会場の展示作品に選ばれる」とか、「何かしらの賞をもらう。」など。
人それぞれでいいのです。
たとえ結果が思い通りにならなかったとしても、目標がある方が作りやすいと思います。
あくまでも超個人的な考えです。
この通りにしなければ!とか、いい悪いではありません。
一つの考え方として、どなたかの参考になれば幸いです。
【ここからは、旅の記録。】
ファッションショーの時に泊まったホテルの部屋からの景色。
東京駅直結で、
お部屋の真下を電車が、新幹線が通ってる!
飛行機も、ファッションショーの会場も見える!
テンション上がりまくりでした(笑)
東京駅をウロウロしていたら、美味しそうなケーキを見つけました。
何と、1カット1,500円!
最初は「さすが東京だな〜、そんな高いの買えないわ〜。」と思ったんですが。
イートインの方には行列が出来てるし、そんな高い値段ってことは、美味しいに違いないのでは?
いや、絶対に美味しいはず。
1人分だし、買っちゃおう!
ってことで、お持ち帰り。
食べて納得しました。中身はほぼフルーツなんです。ゴロゴロとフルーツが出てくる出てくる!
もちろん美味しくて、1,500円の意味が分かりました。(ズコットというものらしいです。)
こんな非日常体験が出来るのも、旅の醍醐味ですね♡
夫や友達と一緒に行く旅行も好きですが、1人で行くのも好きです。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました♪
マスターコース生徒さんの作品です。
秋スタートのマスターコースのお二人は、今月で修了。
課題の中でも、これはポイント盛りだくさん、集大成のワンピースだと私は思っています。
「重ね着風ワンピース」(PCO-002)。
コンシールファスナーがメインですが、その他、巻ロックや縫い順、左右のバランス、バインダーもありますからね〜。
丸一日(と言っても、午前と午後の合計4時間)はかかります。
やはりコンシールファスナーだけでも時間がかかるので、巻ロックやバインダーに慣れておくことが必要かなと思います。
せっかくコンシールファスナーを学んだから、これに懲りずに別のパターンにも挑戦してほしいです^^
お二人とも、生地の選び方も上手です!
全て課題、本当によく頑張りました!
私もホッとしています^^
マスターコース生徒さんの作品です。
課題の「シングルジャケット」(PCT-006)。
こちらの生徒さんは「シームポケット付マーメイドスカート」(LB-025)と一緒に作られました。
ツイード調の生地で、スカートとセットでスーツみたいです。
こちらの生徒さんは白の無地で。
お二人とも綺麗に出来ました!
ニット生地でテーラーカラーのジャケットまで作れるなんて、すごいですよね!
って、生徒さんが作る度にいつも思います。
マスターコースならでは、です。
生徒さんの作品です。
紺色系でまとめた「レイヤード風シャツブラウス」(LT-967)。
「このチェックの生地が好きで、大事に取ってました!」と、生徒さん。
うんうん、好きな生地は、余すことなく使いたいですよね!
ちょうど衿と袖口、裾が取れるくらい残っていました。
このパターンなら、そんな残り少ない生地を使えます。
とても素敵な仕上がりです♡
満足された様子を見て、私も嬉しかったです。
右「後ギャザーブラウス」(LT-844)。
生徒さんの作品です。
綺麗なブルーの生地で作られたのは「クロスタックスリーブチュニック」(LT-670)。
その名の通り、袖がクロスタックなんです。
難しそうに見えるかもしれませんが、実はとても簡単。
袖口が広く涼しいので、夏にもオススメのパターンです♪