教室に通えなくなった生徒さんの、お手持ちの生地を代わりに縫い上げたもの第2弾です。
こちらは「後ハイネックカーディガン」(LT-991)
あまり長いのは着ないということで、着丈を短くして、薄手のメートテープを使いました。
残りの生地で何か作れるものを、おまかせで、ということでこちら。
「オフタートルベスト」(LT-664)
着丈を短くして、ちょうどこれが出来ました。
この生地は「シャネル風ジャケット」を作った残りなのです。1枚で3着できたんですね~。
「自分では思いつかない形で、新鮮です。」と喜んでいただきました。
諸事情で教室に通えなくなった生徒さんが、裁断だけして、ずっとそのままになっていた生地。
私が代わり縫い上げました。
「ポケット付ノーカラーコート」(LT-956)
切替部分にポケットが付いています。
残りの生地で、何か作れるものがあったら作ってくださいとのことだったので、こちらのTシャツを作りました。
「ねじり衿ラグランチュニック」(LT-660)
着丈を短くして、袖は8ミリで仕上げています。
これからの季節にちょうどいいかな~と思って。
冬はタートルと重ね着してもいいですね。
たくさん作って楽しんでいらっしゃったのですが、手術後、指先が思うように動かせなくなったそうで。
こういうお話を聞くと、この先いつどうなるかって、全く分からないもの。
今できること、してみたいことを後悔しないよう全力で楽しもう!と改めて思います。
去年からずっと人気のバルーンスカート。
私は4枚持ってるし、よく着ています。
生徒さんにも人気で、作る方が多いですよ~。
こちらは、前の職場の先輩2人に「私も作って!」と頼まれたそう。
黒で、張りのある生地。
もう1枚はデニム風の生地で。
こちらは別の生徒さんが定番のフォーマル生地で、パターン通りの長さで作られたもの。
どれも素敵でしょ♪
生地を変えて、長さを変えて、いろいろ作ってみたくなりますよね。
生徒さんの作品です。
こちらの方は「ジャンパースカートが欲しい」ということで、「おおい布付ジャンパースカート」(LO-201)を作られました。
おおい布をつけずに、シンプルな形に。
小柄な方ですので、見幅を狭くし、上下の切替部分を9センチ上げています。
ちょうど良いサイズになりました。
こちの方は、娘さんとお孫さん用に作った残りの生地で、ご自分用の「後フリルブラウス」(LT-803)を。
柄と無地をどう組み合わせるか迷った結果、この組み合わせになりました。
組み合わせは何通りにでもなりますからね、迷います。
親子3代おそろいになりました!
そしてこちらの方は「裾アシンメトリーTシャツ」(LT-368s)を作られました。
これは、パターンの絵で見てもピンとこなかったのですが、出来上がりがすごくきれいなラインでした。
横に深いスリットが入っているようにも見えます。
私も作ってみたいなと思い、早速裁断しましたよ~。
早く仕上げたくてうずうずしています。
生徒さんの作品です。
3月の新パターン「マオカラーパネルジャケット」(LT-994)と「レイヤードスリットスカート」(LB-268)を、セットで作られました。
柔らかめのチェックの生地。
(ボタンホールは家でしてきます、とのことで、写真はボタンなしです。)
スカートは黒のフォーマル生地を重ねて。
動くとチラッと見える黒が、締まった印象にしてくれますね。
こちらの方は義理の妹さんへのプレゼントに、少し張りのある生地で作られました。
ボタンホールまで出来上がって、あとはボタンを付けるだけ。
スカートは同じ生地を2枚重ねました。
上下のセットアップが1日で出来てしまうんです。
チェックで作った方は先日裁断を済ませていたので、午後から半日で出来上がりました。
張りのある生地で作るとウエストシェイプと裾の広がりが強調され、かっこいい感じになります。
裾の広がりが気になる方は、柔らかめの生地で作るといいですね。
今日の生徒さんの作品です。
先日作った千鳥格子の「フレアーカーディガン」(LT-699)に合わせたインナーを作りたいとのことで、「サークルカラーブラウス」(LT-674)を作られました。
サークルカラー、丸い衿が可愛いです。
同じ生地でもう1着。
こちらは「スクエア切替ブラウス」(LT-678)です。
前から見ると普通ですが、サイドのラインがスクエアに。
「いいのができて、お父さん(ご主人)が喜ぶやろう。」とおっしゃっていました。
「ん?なぜご主人が喜ぶの??」と思って尋ねたら、奥さんが作ってきたのを見てご主人が喜ばれるそう!
「優しいんですよ、主人。褒めてくれます。」と。
同じ生地でお揃いを喜んで作る、70代の仲良しご夫婦なのです。(お揃いの作品はコチラ→★)
毎回ご主人のお話が出てくるので、ほんとに仲がいいんだな~と感心しました。
こちらのスカートは別の方が作られたもの。
バルーンスカートをみんな作ってるから「私も作ってみようかな」と挑戦されました。
パターンより15センチ短くしています。
柄物で作るのもいいですね~。
生徒さんの作品です。
水玉の生地で「後フリルブラウス」(LT-803)と、「タックワイドパンツ」(LB-175)を作られました。
背の高い方なので、ブラウスの着丈はパターンより伸ばしています。
ショッピングモールに行ったら、こういう素材の洋服を着ている人がたくさんいたそうです。
流行ってるんですね~。
上下一緒に着てもよし、別々に着てもよし。
コーディネートの幅が広がります。
今日の生徒さんの作品です。
来月の、甥っ子さんの結婚式に着て行くワンピースを作られました。
「ロールネックワンピース」(LO-305)
長さはパターン通りです。
生地は定番のフォーマル生地、紺色。
まさに、フォーマル。
「コサージュでもいいですよね~!」と、これは今日私が付けていたコサージュを付けてみました。
こちらは絣のコサージュ。
シンプルだけに、こうやってアクセサリーで変化が楽しめます。
結婚式用の洋服を買おうと思ったら、数万円することもありますよね。
自分で作れば生地代+パターン代と、半日あれば出来てしまうのです!(もちろん、カリキュラムで基礎を学びながらの前提ですが。)
自分サイズで作れるし、ニットソーイングをみなさんにお伝え出来て良かった~としみじみ思う時でもあります。
次回は姪っ子さん用のお呼ばれワンピースを作るそうです♪
生徒さんの作品です。
ストライプの生地で、「ラウンドヘムチュニック」 (LT-808)を作られました。
縦縞の生地って珍しいんですよね。
残り生地でお孫さん(男の子)の服も作れますね~。
肌触りよく、これからの季節にちょうどいいのができました!
お花の先生へのプレゼントとして作りました。
お花のお稽古に通って、かれこれ20年近くなります。
そんなに長く通っているのに、先生の誕生日をついこの前知りました。
「あら~、今度のお稽古の日は私の誕生日だわ!」と先生がおっしゃっていて。
いつも良くしてくださるし、何かプレゼントしようか、と、仲良し3人で話し合いました。
「お花の先生だから、お花はいらないだろうし、そうだ!先生に似合う洋服作って!」ということになり、作ったのがこちらのジャケットです。
身頃はシングルジャケット(PCT-006)、衿の部分は「テーラーカラーロングジレ」(LT-690)を使っています。
シングルジャケットより細めの衿で、これくらいスッキリした形のジャケットのパターンが欲しいな~。(と、ここで言ってみる・笑)
この生地、ほんと仕上がりが良くて縫いやすかった~。
オーダーではないので、好き勝手に「これが似合うだろうな。」と、生地も形も自由に作れて、楽しかったです。
先日、お花のお稽古でお渡ししてきました。
サイズもぴったりで、すごく喜んでくれました!
友達も「作ってくれてありがとう。似合ってたね~!」と^^
お花の先生、いつも笑顔なんですが、さらに喜んだお顔が見れて良かったな~と、幸せな気持ちで帰ってきました。