教室からのお知らせ

「ゆったりシルエットが人気です」~生徒さんの作品~

生徒さんの作品です。

たくさん出来上がりました。順番にご紹介します。
こちらの方は午前中に「変形ドルマンプルオーバー」(L T-807)を。
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この生地、発熱生地なんです。手触り良くて、気持ち良さそう。

こちらの方は午前中に「オフタートルドルマンチュニック」(L T-929)
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同じ生地で、午後から「ベスピース」(L T-467)を作られました。

この2着で一枚の生地がちょうどなくなりました。
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モデルは作った方とは別の方。

「この形を作ってみたい」と言われていて、ちょうど出来上がったからどんな感じか、試着させてもらいました。
そしてこちらの方は午前中に1月の新パターン「後マチ付オフタートル」(L T-990)を。
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どちらを表に持ってくるか、組み合わせをいろいろ考え…、

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衿の後ろと袖を濃い色にすることで落ち着きました。

午後からいらっしゃったお二人は、「後マチ付オフタートル」(L T-990)と「クロップドワイドパンツ」(L B-178)をそれぞれ制作。
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表裏が、グレーと黄色という珍しい生地。

後ろにチラッと黄色が見えるよう、配色を考えました。
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パンツを作った方は、ポケット部分を復習したいということでした。写真には写ってないけど、綺麗にできてましたよ。
こうやって見ると、みなさんゆったりシルエットです。
冬は重ね着するのにゆったりが便利だったりしますよね。

クロスタックねじり衿チュニック

2月の新パターン「クロスタックねじり衿チュニック」です。

 

 

ねじり衿と、サイドのクロスタックが分かりやすいように、無地で作りました。

 

 

スヌードをしているような衿もと。

 

黒の無地で作ろうかな?と思ったのですが、この柄フロッキー&新発売のクリスタルシートを使ってみたくてベージュにしました。

 

 

クロスタック部分。

 

このタックが入ることで、少しバルーンぽいシルエットになるんですね~。

 

着丈を長くしてワンピースにしても可愛いかな?

「生地を使い切れて嬉しい!」~生徒さんの作品~

今日の生徒さんの作品です。

グレーの無地を選ばれて、何を作ろうかなぁと考え、この2つになりました。
一つ目は「後マチ付オフタートルネック」(LT-990)
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着丈を10センチ伸ばしています。

「バルーン切り替えスカート」(LB-261)も作りたいとのことで、でも1枚の生地では足りなくて。
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残りのチェック生地と合わせると、ちょうど全部を綺麗に使い切りました。
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後ろ身頃が無地なんですよ。

こういう組み合わせもいいですよね。
「チェックの生地も無地の生地も、全部使い切れて嬉しい!」とおっしゃってました。
生地って、半端に残ったりします。
それをどう使い切るか、みんなで「ああでもない、こうでもない」と話すのもまた楽しい時間です。

私がマスターコースを勧める理由。

ニットソーイングクラブにはカリキュラムがあります。

週1回のペースで進めて行けば、ABCコースが1年でちょうど終わります。

 

その次はマスターコースです。

 

マスターコースに進むかどうかは、生徒さんご本人に決めていただくのですが、私はマスターコースまでが一つのコースだと思っています。

 

※あくまでも私個人的な意見です。

 

ニットソーイングって、例えたら自転車に乗るようなもの。

 

自転車に乗る人は誰でも経験すると思うんですが、一人で乗れるようになるために特訓しますよね?

①補助輪を外して、後ろから支えてもらって何とか進める。

②支えなしで乗れるようになるには、何度も転んだりします。

③でも練習を重ねると、一人でスイスイ乗れるようになる。

 

一度その感覚を掴むと、しばらくブランクがあっても乗れます。身体が覚えてるから。

 

(私の感覚で書いています。賛否両論あると思いますが、一つの意見としてとらえてくださいね。)

 

Cコースまで終わった時点が①。

後から私が見守って、自転車のうしろを軽く手で支えたり、少し離れたり。

転ばないように注意しながら見ています。

 

マスターコースが②。

支えなしで、一人で走れるようになるために、特訓します。途中転ぶこともあるかもしれません。

転んで痛くて、泣きたくなることがあるかも。でも、練習を重ねることで確実に感覚を身につけていきます。

 

マスターコースを修了した時点が③。

後からの見守りがなくても、スイスイいけるようになります。

 

 

私は、本当にニットソーイングを楽しんでもらうために、マスターコースに進んでもらいたいと思っているのです。

 

Cコースが終わった時点①のままでは、作れるものが限られます。楽で簡単なものしか作ろうと思いませんよね?そのうちつまらなく感じてしまうかもしれません。

それではもったいないと思うのです。

 

一人でスイスイ自転車に乗れるようになると、いろんな場所に行けるし、いろんな景色が見れます。

こんな世界があったんだ!と、新たな発見があるでしょう。

 

ニットソーイングは奥が深く、何年やっていても飽きないんですよ。

自転車と同じで、マスターコースを修了すると身体が覚えていて、少々ブランクがあってもすぐに感覚が戻ります。

 

私が今までいろんな生徒さんを見てきて、感じたことです。

 

個人的な意見ですので、全ての人がそうと言うわけではありません。

マスターコースに進まないのが悪いといっているわけでもありません。

 

マスターコースは正直お金も時間もかかります。

いろんな事情で進めないという方もいらっしゃるでしょう。

 

ただ、私はその先の世界、その先の素晴らしい景色があるんだよ!ということをお伝えする義務があると思っているんですね。

だから、こうやってくどくどと書いてるわけです(笑)

 

 

実際、マスターコースを修了した生徒さんたちは、迷ってる方に

「何でマスターコースに行かないの?」

「きつい時もあったけど、楽しかったよ。」

「今になって、マスターコースに行って良かったと思う。」

「せっかくここまで来たんだから、行かないのはもったいない!」

と話してくださってます。

 

どんなに転んでも、くじけそうになっても、私が責任を持って全力でサポートします!

終わってから「やっぱりマスターコースに進んで良かった。」と言ってもらえるよう、

私と一緒に転んで(あ、転んじゃダメね)、笑って、マスターコースを楽しみましょう♪

ピンチカウルネックチュニック

昨日の「オフタートルロングベスト」と一緒にオーダーいただいたもの。

 

「ピンチカウルネックチュニック」です。

 

 

着丈を長くしています。

 

ご本人さんがこの生地を気に入って選ばれました。

 

 

リボン部分は生地が厚くなりすぎるため、別布を使っています。

 

 

今日の午前中に出来上がり、お昼に連絡したらすぐ受け取りに来ていただきました。

 

両方とも試着されて、サイズぴったり!

 

すごくお似合いで、私も嬉しくなりました。

オフタートルロングベスト

オーダーで作りました。

 

「オフタートルロングベスト」(LT-688)

 

 

スラリと背の高い方なので、着丈はそのままで身幅を2センチ入れています。

 

 

ピタッとしたタートルネックと重ねると暖かいですよね。

 

 

両脇にはゴムでシャーリングが入ってます。

 

うん、可愛い!

 

「1日で3着も出来た!」~生徒さんの作品~

生徒さんの作品です。

午後のフリーの教室で作られたもの。
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「ワイドオフタートルAラインシャツ」(LT-556)

先日、ブログにアップしていたのを見て「作りたい」と思ったそう。
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肩が落ちて、ゆったりとしたパターンです。

そして、同じ生地でこちら。
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「オフタートルベスト」(LT-664)の着丈を10センチ長くして、袖なしにしたもの。

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「この衿の開き具合が好き」と、何着も作られてます。

同じ生地を同時に裁断して、一気に縫うと午後から2着出来上がります。
「今日は3着も出来た〜。」とおっしゃってました。
(マチ針代わりの)洗濯バサミを、必要最低限にして縫えるようになってきているので、なおさら仕上がりが早いですね。

「出来上がると嬉しいですね!」~生徒さんの作品~

生徒さんの作品です。

 

こちらの方は「タックポケットジャンパースカート」(LO-097)を。

 

 

パターンより着丈を10センチ短くしています。

 

3年前に作ったものがお気に入りで、ずっと着てたら毛玉だらけになったとのこと。

 

 

で、今回また新たに制作されました。

 

脇の切替部分を、裏側を使ったことでスッキリとした感じに出来上がりましたね。

 

そして、こちらの方は午前中のカリキュラムが終わって、午後からスカートを2つ。

 

 

(トップスは私が作ったものです。)

 

「バルーン切替スカート」(LB-261)の着丈を短くしたもの。

 

先輩へのプレゼントとのこと。

 

自作のバルーン切替スカートを着て先輩に会ったところ、「私にも作って!」と頼まれたそうです。

先輩の好みを聞いて、この生地を選ばれました。

 

 

暖かい生地です。

 

もうひとつ、こちらはご自分用に「切替タックスカート」(LB-220)を。

 

 

パターンより着丈を15センチだったかな?短くしています。

 

 

実物は、もう少し緑がかった色です。

 

私はロングで作ったけど、短くしても可愛いなぁ。

 

「出来上がると嬉しいですね!」とおっしゃってました。

 

その日に作って持って帰れると、達成感がありますよね。

 

「ふわふわ肌触りがいいですね。」~生徒さんの作品~

生徒さんの作品です。

 

 

こちらは「ワイドオフタートルAラインシャツ」(LT-556)。

 

 

肩が落ちるデザインで、アームホールもゆったりしています。

 

特に難しいところなく、サクッと縫いあがってました。

 

そして、1枚の生地をお二人で半分に分けられたので、もう一人の方はこちらのものを。

 

 

「タックポケットジャンパースカート」(LO-097)。

 

 

パターンより10センチ短くしています。

 

着画はコチラ。

 

 

パンツも自分で作られたものです。

 

もう一人の方に「難しかった??」と聞かれて

 

「いや、難しくはないよ。一つずつ手順を踏んで行けば出来上がる。」とおっしゃってました。

 

 

そうなんです、作ってみたら意外とそうでもなかった、というのは結構あります。

 

ニットソーイングクラブには約400のパターンがあります。

先入観を持たずに、いろんなパターンに挑戦してもらいたいですね

「達人になりたいです(笑)」~生徒さんの作品~

生徒さんの作品です。

 

出来上がった順番にご紹介。

 

こちらの方はスカートと、「三角スリーブブラウス」を同じ生地で作られました。

 

 

もこもこの暖かい生地。

 

 

そして、こちらの方は今月の新パターン「後マチ付オフタートル」を。

 

 

こちらも暖かそうな生地ですね。

 

 

「思ったより早く出来上がりました。」とおっしゃってました。

 

縫うのに慣れてきたんでしょうね。

 

このトップスが出来上がる間に、お一人目の方はもうひとつ、三角スリーブブラウスに挑戦。

 

 

身頃の生地を、黒の無地と組み合わせて。

 

 

反対側は、1作目と同じ生地の裏側を使って、また違った感じになりました。

 

 

このパターンは前後がないので、その日の気分でどちらを前に着てもいいですよね。

 

「同じデザインでいいのですか?」とお尋ねしたら、

 

「三角スリーブの達人になりたいから(笑)」という、楽しい答えが返ってきました^^

 

こんな会話をしながら、今日も楽しい教室の時間でした。

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