教室からのお知らせ

ボビン入れをきれいに保つコツ。

直線ミシンの下糸を巻いたボビン。

私はミシンの奥に、置いています。

ボビンと押さえを入れているケースは100円ショップ(たぶん、Seria)で買ったものです。

気づくとこんな感じに、ぐちゃぐちゃになっていることがあります。

この状態だと、使いたいボビンをサッと取り出せない…。

残念。

↑綺麗に並んだ状態。

これが理想です。

何でぐちゃぐちゃになるんだろう?と考えて気づいたのが、

糸が長いまま、ケースに入れている方が多い!

ということでした。

下糸を変える時、

糸がこれだけ出ています。

ほとんどの方が、このままケースに戻してるのですね!

そこで一手間。

出ている糸をくるくる巻いて、

戻してみましょう!

そうすると、糸が絡まずストレスがなくなります。

もう一つ。

ざっくりと色分けしています。

ほんと、ざっくりです。

近しい色のところに戻してもらうと、使いたいボビンを探す時間が減り、みんなが気持ち良く使えます。

「気分が上がる、快適なパジャマ」~生徒さんの作品~

生徒さんの作品です。

施設に入所されているお母様のために、パジャマを作られました。

トップス「シャツチュニック」(LT-1038)を短くアレンジ。

ボトムは「脇接ぎなしワイドパンツ」(LB-110)の裾に、ゴムを入れています。

とっても肌触りのいい生地です。

おしゃれなパジャマですね!

着替えが楽にできるよう、スナップテープを使っています。

(スナップテープは廃盤になっていて、在庫のみです。)

今はこの状況で会えないけれど、お誕生日プレゼントに渡すそうです。

お母さん、きっと喜んでくれるでしょう^^

「シンプルで活躍しそう!」~生徒さんの作品~

生徒さんの作品です。

ベージュのリブニットでこちらの2着をつくられました。

左「セミフレアブラウス」(LT-1037)の着丈を長く、

右「シャツチュニック」(LT-1038)の着丈を短くしたものです。

この生地、程よいテンションで肌触りが良く、個人的にすごく好みでした^^

こちらの生徒さんにも気に入ってもらえたようで、色違いを2枚買いされました。

お友達と、妹さんへのプレゼントだそうです。

遠くに住んでいるお友達にはよくプレゼントされていて、

「前に作って送った服も、生地が気持ち良くて、頻繁に着てるって、今日も着画を送ってきてたんですよ〜。」

と、可愛らしいエピソードを教えてくれました♪

妹さんも、先日作ってあげたものをよく着てるとのこと。

喜んでもらうと、作り甲斐がありますね♪

そんなお話を聞けて、私も嬉しかったです♡

「優しい色合いのワンピース」~生徒さんの作品~

生徒さんの作品です。

ミントグリーンの小花柄で、こちらを作られました。

「パネルフレアワンピース」(LO-318)と、

「スタンダードボレロ」(LT-783)。

ワンピースは着丈を短くして、半袖にしています。

短くしたので、ボレロがギリギリ取れました。

小花が可愛い♡

優しい色合いが、見ていて優しい気持ちになりますね^^

生徒さんの雰囲気に、ピッタリです♪

「女の子の、秋のワンピース」~生徒さんの作品~

生徒さんの作品です。

お孫ちゃん用に、ワンピースを作られました。

「袖口ギャザーウエスト切替ワンピース」(KO-105)。

この形、切替部分のギャザー、ボタンホール、袖口のギャザー、と盛りだくさん。

作る順番もよく考えなければ…、というパターンです。

「見た目よりずっと大変で、もう2回は作らないかもしれません!」と、おっしゃってました(笑)

そうですね、子ども服の方が大変だったりしますもんね。

凝ったデザインだし^^

お家で全部作り上げてこられたので、すごいなぁと思います。

可愛いお孫ちゃんのためなら、そんな手間も幸せな時間ですよね♪

「華やかトップス2種」~生徒さんの作品~

生徒さんの作品です。

華やかな生地で、こちらの2着が出来上がりました。

左「セミフレアブラウス」(LT-1037)

右「シャツチュニック」(LT-1038)。

両方とも形がシンプルなので、柄が活きています。

ご主人からは「派手だね。」と言われたそう(笑)

私は、無地のカーディガンやボトムと合わせると、差し色になって素敵だと思いますよ^^

いろんな色が入っていて、コーディネートしやすそうです。

「チェックのボトム2種♪」~生徒さんの作品~

生徒さんの作品です。

チェックの生地で、こちらのボトム2枚が出来上がりました!

左「サイドタックスカート」(LB-272)

右「ひざタックパンツ」(LB-190)。

トップスは私が作ったサンプルです。

スカートはパターンより10センチ短くしています。

張りがあって、シルエットが可愛く出ました。

ひざタックもいい感じです^^

「後ろ姿がスッキリしてる!」

と、みなさんから好評のパターンです。

ふんわりTシャツ

自分用に作りました。

「ふんわりTシャツ」(LT-846)です。

 

「ハンカチーフヘムワンピース」を作った残りで、パターンより丈を短くしたら取れました。

 

スカートは「タックギャザースカート」(LB-276)。

まだ日中は暑い日が多く、カーディガンを羽織って調整できる半袖は重宝します。

この柄のワンピースもTシャツも、着てるとみなさんの反応がいいです♪

「秋のボトム2種+キッズボトム」~生徒さんの作品~

生徒さんの作品です。

カーキの生地で、おとなのパンツが2枚と、子ども用のパンツ1枚が出来上がりました。

左「スリット入りレギンス」(LB-183)

中央「ひざタックパンツ」(LB-190)

右「ポケット付ハーフパンツ」(KB-124)。

トップスは両方とも私が作った「ふんわりTシャツ」(LT-846)です。

レギンスは内側にスリット入りで、スッキリとしたラインです。

ひざタックの方も、履くと意外とスッキリしています。

どちらも合わせやすそう♪

そして、残り生地でお孫ちゃん用のハーフパンツがちょうど取れました。

ポケット部分を別布にして、おしゃれですね!

1枚の生地をちょうど使い切り、1日で3着出来て、見ていて気持ちよかったです^^

私がマスターコースを勧める理由。

ニットソーイングクラブにはカリキュラムがあります。

週1回のペースで進めて行けば、ABCコースが1年でちょうど終わります。

 

その次はマスターコースです。

 

マスターコースに進むかどうかは、生徒さんご本人に決めていただくのですが、私はマスターコースまでが一つのコースだと思っています。

 

※あくまでも私個人的な意見です。

 

ニットソーイングって、例えたら自転車に乗るようなもの。

 

自転車に乗る人は誰でも経験すると思うんですが、一人で乗れるようになるために特訓しますよね。

①補助輪を外して、後ろから支えてもらって何とか進める。

②支えなしで乗れるようになるには、何度も転んだりします。

③でも練習を重ねると、一人でスイスイ乗れるようになる。

 

一度その感覚を掴むと、しばらくブランクがあっても乗れます。身体が覚えてるから。

 

(私の感覚で書いています。一つの意見としてとらえてくださいね。)

 

Cコースまで終わった時点が①。

後から私が見守って、自転車のうしろを軽く手で支えたり、少し離れたり。

転ばないように注意しながら見ています。

 

マスターコースが②。

支えなしで、一人で走れるようになるために、特訓します。途中転ぶこともあるかもしれません。

転んで痛くて、泣きたくなることがあるかも。でも、練習を重ねることで確実に感覚を身につけていきます。

 

マスターコースを修了した時点が③。

後からの見守りがなくても、スイスイいけるようになります。

 

 

私は、本当にニットソーイングを楽しんでもらうために、マスターコースに進んでもらいたいと思っているのです。

 

Cコースが終わった時点①のままでは、作れるものが限られます。楽で簡単なものしか作ろうと思いませんよね?そのうちつまらなく感じてしまうかもしれません。

それではもったいないと思うのです。

 

一人でスイスイ自転車に乗れるようになると、いろんな場所に行けるし、いろんな景色が見れます。

こんな世界があったんだ!と、新たな発見があるでしょう。

 

ニットソーイングは奥が深く、何年やっていても飽きないんですよ。

自転車と同じで、マスターコースを修了すると身体が覚えていて、少々ブランクがあってもすぐに感覚が戻ります。

 

私が今までいろんな生徒さんを見てきて、感じたことです。

 

個人的な意見ですので、全ての人がそうと言うわけではありません。

マスターコースに進まないのが悪いといっているわけでもありません。

 

マスターコースは正直お金も時間もかかります。

いろんな事情で進めないという方もいらっしゃるでしょう。

 

ただ、私はその先の世界、その先の素晴らしい景色があるんだよ!ということをお伝えしたいのです。

だから、こうやってくどくどと書いてるわけです(笑)

 

 

実際、マスターコースを修了した生徒さんたちは、迷ってる方に

「何でマスターコースに行かないの?」

「きつい時もあったけど、楽しかったよ。」

「今になって、マスターコースに行って良かったと思う。」

「せっかくここまで来たんだから、行かないのはもったいない!」

と話してくださってます。

 

どんなに転んでも、くじけそうになっても、私が責任を持って全力でサポートします!

終わってから「やっぱりマスターコースに進んで良かった。」と言ってもらえるよう、

私と一緒に転んで(あ、私も転んじゃダメね)、笑って、マスターコースを楽しみましょう♪

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