マスターコース生徒さんの作品です。
「ステンシル加工」がお題のチュニック。
こちらの生徒さんはブルー系の生地に、ローズピンクの色を選ばれました。
パンツも課題で作られたものです。
少しラメが入った色で、可愛く出来上がりました。
こちらの生徒さんは、カーキと茶色の中間の生地で、同じローズピンク。
クリスタルシートを追加して、さらに華やかに♪
今日はこのチュニックを着て来られていて、よくお似合いでした。
他の生徒さんたちも「可愛い♡」とおっしゃってましたよ〜。
それぞれ別の日に加工をしたのですが、たまたま同じ染料の色のセレクトだったのです^^
ローズピンク、意外とどんな生地の色にも合うかも!と、発見でした。
生徒さんの作品です。
爽やかな2着を、ご自宅で縫って来られました。
左「フード付きジップベスト」(LT-838)
右「スタンドラグランコート」(LT-1044)。
白のファスナーが効いてますね。
ファスナーを、家で一人で縫ってみる、というチャレンジ!
手順を思い出しながら、間違いそうになりながらも完成したそうです。
みなさーん!
「ファスナーは一人で出来ないから、先生がいる教室でしか作らない。」
と思い込んでいませんか?
この生徒さんのように「やってみる」ことが大切です!
ラグランもスタンドカラーも、ポケットも同じく。
迷いつつ、考えながらやってみることで、身に付いていくものなんです。
一歩踏み出してみると、世界が広がりますよ^^
(※今日の記事は、再アップです。この時期、マスターコースに進むか、迷ってる方がいると思います。必要な方に届きますように!)
ニットソーイングクラブにはカリキュラムがあります。
週1回のペースで進めて行けば、ABCコースが1年でちょうど終わります。
その次はマスターコースです。
マスターコースに進むかどうかは、生徒さんご本人に決めていただくのですが、私はマスターコースまでが一つのコースだと思っています。
※あくまでも私個人的な意見です。
ニットソーイングって、例えたら自転車に乗るようなもの。
自転車に乗る人は誰でも経験すると思うんですが、一人で乗れるようになるために特訓しますよね。
①補助輪を外して、後ろから支えてもらって何とか進める。
②支えなしで乗れるようになるには、何度も転んだりします。
③でも練習を重ねると、一人でスイスイ乗れるようになる。
一度その感覚を掴むと、しばらくブランクがあっても乗れます。身体が覚えてるから。
(私の感覚で書いています。一つの意見としてとらえてくださいね。)
Cコースまで終わった時点が①。
後から私が見守って、自転車のうしろを軽く手で支えたり、少し離れたり。
転ばないように注意しながら見ています。
マスターコースが②。
支えなしで、一人で走れるようになるために、特訓します。途中転ぶこともあるかもしれません。
転んで痛くて、泣きたくなることがあるかも。でも、練習を重ねることで確実に感覚を身につけていきます。
マスターコースを修了した時点が③。
後からの見守りがなくても、スイスイいけるようになります。
私は、本当にニットソーイングを楽しんでもらうために、マスターコースに進んでもらいたいと思っているのです。
Cコースが終わった時点①のままでは、作れるものが限られます。楽で簡単なものしか作ろうと思いませんよね?そのうちつまらなく感じてしまうかもしれません。
それではもったいないと思うのです。
一人でスイスイ自転車に乗れるようになると、いろんな場所に行けるし、いろんな景色が見れます。
こんな世界があったんだ!と、新たな発見があるでしょう。
ニットソーイングは奥が深く、何年やっていても飽きないんですよ。
自転車と同じで、マスターコースを修了すると身体が覚えていて、少々ブランクがあってもすぐに感覚が戻ります。
私が今までいろんな生徒さんを見てきて、感じたことです。
個人的な意見ですので、全ての人がそうと言うわけではありません。
マスターコースに進まないのが悪いといっているわけでもありません。
マスターコースは正直お金も時間もかかります。
いろんな事情で進めないという方もいらっしゃるでしょう。
ただ、私はその先の世界、その先の素晴らしい景色があるんだよ!ということをお伝えしたいのです。
だから、こうやってくどくどと書いてるわけです(笑)
実際、マスターコースを修了した生徒さんたちは、迷ってる方に
「何でマスターコースに行かないの?」
「きつい時もあったけど、楽しかったよ。」
「今になって、マスターコースに行って良かったと思う。」
「せっかくここまで来たんだから、行かないのはもったいない!」
と話してくださってます。
どんなに転んでも、くじけそうになっても、私が責任を持って全力でサポートします!
終わってから「やっぱりマスターコースに進んで良かった。」と言ってもらえるよう、
私と一緒に転んで(あ、私も転んじゃダメね)、笑って、マスターコースを楽しみましょう♪
生徒さんの作品です。
「Vネックが作りたいんです!」と、こちらの2着を作られました。
左「VネックTシャツ」(LT-353)
右「バインダーVネックTシャツ」(LT-1014)。
両方ともVネックですが、作り方も印象も違います。
↑こちらは別布タイプ。
昨日のブログで紹介したものと、同じタイプですね。
こちらがバインダーのVネック。
1.5センチバインダーでくるんだ後、中心を作っていきます。
どちらも中心がずれないように、気を使いますよね。
頑張った甲斐あって、とても綺麗に出来ました!
みなさんは、どのVネックが好きですか?^^
マスターコース生徒さんの作品です。
課題に入っている「Vネック切替がコクーンチュニック」(LT-387)。
こちらの生徒さんは無地と組み合わせて作られました。
衿を無地にする事で、締まった印象になりましたね。
こちらの生徒さんはベージュの無地で。
サイズを大きく作りたいとご希望だったのですが、テンションのある生地だったのでパターン通りにしました。
ちょうどいい大きさになったようです。
ひと言でVネックと言っても、パターンによって作り方が違ったりします。
その中の一つ、今回は別布タイプの作り方のお勉強でした^^
さぁ、他にどんな作り方があるか、分かりますか〜?